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海洋葬(海洋散骨)

海洋葬の風景自然葬と言えば一番に思い浮かぶのが海洋葬(海洋散骨)ではないでしょうか。有名人がおこなったなどメディアで放送されていることが大きいのかもしれません。また、“母なる海”に還りたいという思いも多くの人が共感できるものですよね。こちらでは、海洋葬の大まかな流れや、費用などを紹介していきたいと思います。

■行い方

遺骨を粉砕しなければならなかったり、マナーの観点から岸から離れた場所で散骨する必要があるので個人で行うのは難しいです。散骨業者に依頼してやってもらうのがよいでしょう。業者によっては散骨と葬儀を一緒にしてくれるところもあるので、よく内容を確認してから行いましょう。では、よくある海洋葬の流れを紹介していきましょう。

海に漂う花弁

  1. 散骨業者と打ち合わせ
  2. 業者に遺骨を預けて、粉骨してパウダー状にしてもらいます。
  3. 船にて出港
  4. 散骨地に到着
  5. 散骨式開始~散骨及び献花等
  6. 散骨式終了~散骨場所を船で旋回
  7. 帰港~解散
  8. 業者から散骨証明書等の資料送付

■マナー

散骨は法務省が発表したように節度を持って行うということが原則です。では、どんなことに気をつければいいのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

  • 原則として、陸地より5㎞以上離れた海上漁場で、養魚場や釣り場、海上交通の要所は避けて散骨する。
  • 遺骨は完全にパウダー状にする。
  • パウダー化した遺骨は風で船のキャビン等に吹き戻される場合があるため、水溶性の紙に包んで散骨する。
  • 自然環境への配慮から、献花は花びらのみで、副葬品は納めないようにする。希望があればやってもらえるが、自然に戻ることのできないものは不可。

■費用

方法によって、費用は大分変わります。主に代行散骨、合同散骨、チャーター散骨の3つが主流のようです。どのプランでも散骨証明書は発行してもらえます。散骨証明書とは、散骨された日時、海域などの情報と確かに散骨されたということが書かれたものです。

  • 代行散骨:40,000円~
    立ち会いはなく、代行業者に散骨をしてもらうこと。
  • 合同散骨:100,000円~
    他の家族と一緒に合同で散骨してもらいます。1家族の乗船は2~3名程度です。
  • チャーター散骨:150,000円~
    家族で船をチャーターして散骨します。乗船人数は、業者の持っている船の大きさによって変わります。日時などの指定もある程度できます。

ただし、人数や船の大きさ、散骨する海域、要望によって費用は変わります。詳しくはお願いする業者とじっくり話し合いをしてから行うことをおすすめします。

 
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